親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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鉛筆どろぼう

ことの起こりは昨夜かかってきた一本の電話でした。
まず妻が出てその後息子(小4)にかわりました。

電話を切りその後何やら二人で話をしていましたが暫くすると妻の怒声が聞こえてきました。

そのとき風呂に浸かっていた私は急いで上がりリビングへ向かいました。

「もう学校に行けないよ!」

妻が泣きながら息子に言っています。

「ごめんなさい」

息子も泣きながらあやまっています。

私はひとまず髪の毛を乾かすために洗面所へ行きました。

リビングに戻ると「2階へ行ったよ」と娘が教えてくれました。

急いで上に上がると妻が息子を責めています。

「だからと言って盗っていいわけないじゃない。」

「まあ、ちょっと待って」

私は二人の間に割って入りました。

どうやら息子が人の鉛筆を盗んでいたらしいことは会話の内容から分かっていました。

「なんで盗ったのかな?」

「いじめられた仕返し」

すると妻は再び

「でも人のものは盗ったらダメでしょう!」

と息子のことを責め立てます。

「だから違うんだって」

私はこのとき二つのことを考えていました。

一つは人の物に手を出すという行動に至った経緯をはっきりさせること。

直接の原因はいじめられたことですが、なぜその仕返しが鉛筆を盗ることなのか。

それを知りたかった。

そしてもう一つは彼を絶対に責めないこと。


彼がアスペルガー症候群(以下AS)であることは以前書きました。

息子の心の動き(思考過程)が分からなければこの問題は解決しないのです。


「どうして仕返しのために鉛筆を盗ろうと思ったのかな?」

こうして長い二日間が始まりました。
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