親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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一言の怖さ

ちりとてちんである。
DVDである。
完全版である。
NHKの連続テレビ小説(朝の連ドラのことです)はほとんどがDVD化(もしくはビデオ化)されています。
(信じられないことに放送用テープそのものがなくなったためにビデオ化されていない作品もあるそうです。)
全ての回が完全に収録されているのも多くありますが中には総集編という形でしか販売されていないのもあります。
ちりとてちんもその視聴率の低さから総集編でしか出えへんと思っとったんですが、完全版で出ることになりました。
しかも特典映像付きでね。
やはり熱烈なファンが多いことから販売会社(総集編にするか完全版にするかはNHKとは関係ないらしい)も考えたんでしょうな。
公式ホームページも放送終了と同時に閉鎖されるはずが5月いっぱいまで延長されていますし掲示板だけはもう少し延長して残してもらうことになりましたし、この間も書いたけどスピンオフドラマも作られることになったし...なんで視聴率低かったんだろう、って言うか視聴率低かったのが信じられへん。
ずーっとそんな疑問もっていました。
このドラマだったら視聴率25%もあり得るんじゃないかと思ってたんです。
オイラの周りでもちりとてちん観ている人多かったしおかしいジャンと思ってました。
それはきっと東京の人が観ないからじゃないかとか思ってたんですが、それは大阪の視聴率も低かった理由にはなりません。
そんな私の疑問に見事に答えてくれたところがありました。
ここです。
ここで見事に分析してくれていました。
もしかしたら将来消えることになるかもしれませんからここに要約して書いておきましょう。
ドラマが開始されて2週間目の10月13日の放送です。

B子(喜代美)の高校卒業のお祝いをしているところにA子(和田清海)の兄である友春がB子と結婚を前提に付き合いたいと言ってたわけだ。
それでB子の家族がアレやこれ言ったことに対してB子は「自分は小浜を出て大阪に行く」と発言。
糸子(母)はさんざん反対します。
糸子「ここに居りなさい!」
B子「嫌や!」
糸子「なんでや!」
B子「…お母ちゃんみたいになりたくないの!!」

これです、このシーンが問題だと筆者(どなたが書いていらっしゃるのかは分かりません)は言っています。
つまりですね、このドラマを作っているのは当然働いている人々です。
ディレクターも脚本家もスタイリストさんも出演者もです。
出演者以下、関係者が全て女性であったとしてもそこに存在するのは専業主婦ではありません。
それでは連続テレビ小説の主な視聴者は誰かというと専業主婦です。
エ?何故そういうことが言えるかですって?
まず本放送は8時15分からです。
フルタイムで働いている人だったらまず家にはいませんから観ることはできません
昼からの放送は12時45分からですが、昼からの始業は13時からのはずですから働いている人がこの放送を最後まで観るということもちょっと難しい。
じゃあ、こういう人たちが連続テレビ小説を観ようと思ったらどうするかというと、オイラがそうであったようにDVDなりビデオに録って帰宅してから夜ゆっくり観るということになりますが、これは視聴率には反映されません。
つまり視聴率に即影響を与えるのは専業主婦だということが分かります。
上で書いたシーンは主人公が専業主婦である母親を否定する内容です。
それを専業主婦が観てどう思うか...あまり良い気持ちはしないはずです。
それが視聴率に出てしまったんじゃないかという分析でした。
まさか、専業主婦がそんな心が狭い人ばかりじゃないだろうと思うでしょう。
と~ころがギッチョンチョン、東京での視聴率の動きを見れば一目瞭然です。
1週目...17.1%、2週目...18.0%、3週目...16.7%
どうですか、1週目は仕方ないにしても2週目で少し上向いていたのが3週目で急落しています。
上で紹介したシーンはまさに2週目の土曜日。
1週目で面白いと言う評判が立って徐々に観る人が増えてきだしました。
せっかく増えたのに2週目の最終日に専業主婦を否定する主人公。
これで一気に専業主婦が離れていったわけです。
あのシーンは最後の最後までつながる大事な内容だったんですがどうやらそれを我慢できなかった人が多かったようです。
いや、私はそのことが原因でドラマを観なくなるという行動を否定するつもりはありません。
テレビの視聴と言うのが消費だと思えば今回の低視聴率は明らかにマーケティング不足だし、一部の視聴者と制作サイドの意識のズレだったんだろうと思うんです。
けど忘れちゃあいけないのは視聴率に現われない多くの視聴者の存在。
この視聴者の存在が今回のDVDの完全版発売につながったのは間違いのない事実なんですね。
つまり、視聴率を絶対視するような時代はもう既に去ってしまっているということ。
一日も早く現在の視聴率に変わる新しい分析方法を考えなければ、ちりとてちんのように間違った評価を受ける作品が今後も現われる可能性がある、放送関係者は早くそのことに気付いてほしいモンです。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

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