親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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日本教

益者三友(えきしゃさんゆう)
占い師は根性がひねくれているから友達は3人しかいないという意味ですね、って違うよ。
易者ではなくて益者です。
友人を持つなら正直、誠実、物知りのいずれかであるのがいいと孔子がいったことばです。
出典はいうまでもありませんが「論語」ですね
そんなの関係なく友達づきあいをしている人も多いようですけどね。

昨日日曜日に録ったたかじんのそこまで言って委員会をみていたら新興宗教のことをやっていました。
いろんな宗教の中で唯一仏教だけにタブーがないとか(修行僧は別だろうが)そもそも宗教は排他的なんだとか、なるほどという意見が多く出されました。
ちょっとカミングアウトしますが(って言うほど大したことではないんですが)10代後半から20代前半にかけてキリスト教に憧れていたことがありました。
(おそらく多くの人もそういう経験はあるんじゃないでしょうか。)
そういう興味もあったんで一時期エホバの証人の集会(勉強会)に足を運んだこともあります。
基本的にいい人達なんですがやっぱ教義についていけませんでした。
血を体内に入れてはいけない=輸血はダメだとか子どもを産む目的以外で(たとえ夫婦間であっても)性交渉してはいけないとか(快楽がいかんという考え方ですね)、なんか人間的でないんですわ。
ですから自然と足が遠のく結果になってしまいました。
もっとも、特に強く入信を勧められたことはありませんけどね。
イヤイヤイヤイヤ、エホバの証人のことを書く予定ではなかった。
そんなわけで宗教にはちょっと興味があります。
で、前々から疑問に思ってたことがある。
なんで日本人には信仰心というのがないのかと。
いや、お彼岸には必ずお墓参りに入っていますよという人もいるでしょうが、毎日念仏唱えているなんて人は少ないはずです。
これがアメリカとかなら聖書は常に枕元にあるなんてのが普通でしょう。
(本当のところ今の欧米人が相変わらず信仰心が強くて毎晩お祈りをしてから寝ているのどうかなんて知りませんが。)
海外ではユダヤ教とかイスラム教とかキリスト教などその宗派に属せば(宗派変えしなければ)一生それだけです。
ところが日本では産まれれば神道(お七夜~宮参り)、結婚式はキリスト教、死んだら仏教と、一生のうちで2回も宗派変えしています。
いや、一生どころではなく一年でも新年は神道(初詣)、クリスマスはキリスト教、除夜の鐘は仏教という具合にアッチいきコッチいきしています。
(偶然ではありますが一生の宗派変えの順番と一致しているところが面白い。)
で、この番組内(そこまで言って委員会)でざこば師匠だったと思いますが「ワシは信仰心かなんか知らんけどお墓の前で手を合わす、これだけや」みたいな発言をしていました。
この言葉を受けて他の人が言ったのが「日本人はお墓教だ」。
なるほど!と、この瞬間目からウロコが落ちました。
あんまり落ちたんでそこらじゅうウロコだらけになってあとで掃除機をかけまくることになってしまいましたがね(←もちろんウソです)。
日本人の心の根本はご先祖様なんだと。
(これは儒教の考え方に基づくんだと誰かがいっていました。)
墓の前で手を合わすと言うのは仏像に手を合わす仏教とは明らかに違います。
つまり日本には神道でもない仏教でもない、第3の宗教お墓教(ご先祖様教)というものがあると言えるのではないか。
普段の生活でホトケ様と言った場合大体は仏陀のことではなく死者のことを指します。
仏壇の前で子どもに「ホラホラ、ホトケ様に手を合わせなさい」と言ってもそれはご先祖様(それも比較的近い)の事を指します。
普通の日本人の心のよりどころは仏陀でもイエスでもアッラーフでもなくご先祖様なんです。
だからこそなんの抵抗もなく初詣に行ったり教会で結婚式挙げたりお寺でお葬式したりできるんです。
お墓教(ご先祖様教)はそのへんの宗教のようになんかを強要したり、制限したりなんてことはありません。
嬉しいこと、辛いこと、悲しいことをがあったら報告したり相談したり(なんか答えてくれるわけではないが)するだけです。
そういう宗教が根っこにあるわけですから日本人にとって新たな宗教なんて本来必要のないものだったはずです。
ところがそのお墓教ですら危うくなってきました。
ご先祖様を大切に思う心が失われつつあるんですな。
そんな日本人を救う新たな宗教なんてあるのか?
それってもしかして携帯電話教だったりするのかも。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

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