親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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ウソはあかんよ

NHKの教育テレビで少女チャングムの夢という韓国製アニメが放送(一昨年放送してたヤツを再放送している)されています。
このアニメは宮廷女官チャングムの誓いという韓国の時代劇ドラマの主人公が子どもの頃のことを描いた作品です。
ですから、宮廷女官~の方と一緒に観れば2倍楽しめるという仕組みらしい。
このアニメ、単独で観てもストーリーそのものは面白いんですが突っ込みどころ満載でちょっと困っています。
主人公チャングムはどう見ても小学生くらい、年齢を高めに考えても中学一年生くらいじゃないかと思ってます。
この少女に恋してしまうのが宮廷の兵士チャン・スロなんだが兵士っていうくらいだからどう考えても16歳以上です。
見た目から判断しても20歳前後じゃないかと考えられるんですが、20歳前後の若者が小学生に恋しちゃイカンだろ、と思うのはオイラだけだろうか。
イヤ、もしかしたらチャングムは見た目以上に年を取っていてチャン・スロも実は意外と若いのかもしれん。
ということで検索をかけてみました。
チャングムの年齢は12歳、フムフム妥当なところだな。
チャン・スロの年は...16歳?
老けた16歳だな。
まあ、いいや。
つまり高校生が小学六年生くらいの子どもに恋をするというとんでもない設定なんですな。
さて、このアニメですが大体西暦1500年くらいの話です。
現在朝鮮半島で普通に使われている表音文字(日本でひらがなに当たる文字です)であるハングル文字が使われだしたのは1446年。
物語の中でテストのシーンがあって(これがなんと筆記試験なんですが)そこにいる全ての少女がハングル文字で答えているんです。
ハングル文字が生み出されてわずか50年やそこらで一般民衆に普及するなんて事は考えられませんしまともな学校教育すら受けていない子ども達が字を書けることが驚きです。
明治時代以前の日本を考えればよく分かりますが学校なんてのはありませんでしたから読み書きできる人の方がびっくりするほど少なかった。
(実際朝鮮半島でハングル文字が一般に普及するのは20世紀に入ってからです。)
それからなぜか宮廷兵士が日本刀を使っているんですがちょっと調べてみると韓国刀(朝鮮刀)というのがあるらしい。
これは両刃のまっすぐな本来の伝統的な韓国の刀なんですが、これとは別に17世紀になって日本から輸入した日本刀をモデルにして作った倭刀と呼ばれるのがあったようです(って言うか今もあるんですけどね)。
おそらく宮廷兵士が使っているのもこの倭刀なんでしょうけど、さっきも書いたとおりこのアニメは16世紀始め頃の話。
倭刀ができるよりも一世紀前の時代ですから間違いだということは分かりますね。
韓国で作られたアニメではありますがやはり時代考証はちゃんとやってほしいもんだ。
これ観た韓国の少年少女が間違った歴史観を植えつけられるんじゃないかとヒヤヒヤしとります。
最後に壺料理に関してちょっと書いとこ。
アワビやら干しナマコやらを壺に入れてその中央に器を置いて逆さにした蓋(←ここポイントね)をのせます。
それを3本位のロウソクの火でじっくりと煮ます。
そうすると温まったアワビとかから蒸気が出てそれが逆さにした壺の蓋に水滴としてくっつきます。
蓋は逆さにしてありますから真ん中のところに水滴が伝って壺の中に置いた器の中にたまっていきます。
この器にたまった紫色のスープが壺料理。
ロウソクでじっくりと煮るのは具材を煮立たせないための工夫。
よく考えたな、壺ばあさん...ってちょっと待ったー!
蒸気に具材のエキスって入っているんか?
蒸気って水分だけだよね。
だからできたスープに色が付いているのもおかしいし、何かの栄養が入っているなんてことはないんじゃないか?
あぶね~、騙されるところだったよ。
韓国ではこれで間違った料理法が広まってしまうことになったな。
哀れだ...。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

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