親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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繁栄する条件

理詰めより重詰め(りづめよりじゅうづめ)
相手を納得させるためには理屈で攻めるのではなく重箱につめられた美味しいものをつつきながら話をするように、和やかに話をした方がより効果的であるということ。
いちいち解説する必要もないとは思いますが重詰めは理詰めと語呂をあわせるためにだしただけですね。
だったら折り詰めでもいいとは思うんですがどっちかといったら重詰めのほうが豪華な気がするからこっちになったのかもしれんですね。

数理生態学という学問があります。
これが何かというと...まずは生態学とはなんぞやというところから考えてみましょう。
生態学というのは生物と環境がお互いにどのような関係にあるのかということを研究する学問です。
ここに猫が一匹いるとしましょう。
この猫はどのように繁殖するのか、縄張りはどうなっているのか、何を食べるのか、ある一定の範囲内にどのくらいの数まで繁殖できるのか、猫がそこにいることで周りの環境にどんな影響を与えるのか、逆に猫が住むのに適した環境適さない環境はどういうものかなんてことを研究するわけですね。
生態学はこういう研究を統計的にやるんだと思ってくださいな。
で、こういう研究を数学的側面から研究するのが数理生態学です。
数学的側面って何じゃらホイって思うでしょう?
オイラもそう思うモン。
ひとまず頭の中に空き地を思い浮かべてみてください。
ここにはいろんな雑草が生えています。
ここに先ほどの猫が一匹暮らし始めたらどうなるか、専門家なら今までの経験からある程度の予想はたつでしょう。
これをコンピュータシミュレーションによって結果を計算しようというのが数理生態学だと思ってもらうといいと思う。
まあそんなわけの分からない学問をしていらっしゃる吉村仁先生が爆笑問題のニッポンの教養に出ていました。
この先生は素数ゼミの研究で世界的に有名です。
素数というのは1とその数字以外には約数を持たない数字のことです。
小さいほうから2、3、5、7、11、13、17....なんてのが素数ですね。
だからと言って素数ゼミというのは素数について勉強をする教室のことだというわけではありません。
13年とか17年周期で大発生するセミのことです。
今年アメリカで大発生しましたから覚えていらっしゃる人も多いでしょう。
これがなぜ大発生するのか(と言うより出来るのか)を数学的に解明したのが吉村先生です。
簡単に言えば17年周期だと他の周期のセミと競争しないで済むから。
16年周期や18年周期のセミの場合両方が今年成虫になったとしたら次に同時に発生するのは144年後。
しかし16年周期と17年周期のセミの場合は次に合うのは約270年後。
こうなると族の壁を越えて交尾するなんてことはありませんから種の純潔を守っていけます。
これが大繁殖できるメカニズム。
とまあこんな話をテレビの中でしてくれたわけさ。
中でも大変に興味深かったのは進化って言うのは必ずしも環境に対して適した形で進むとは限らないという話。
例えばクジャク。
オスの尾っぽがあんなに派手なのはメスを引き寄せるためなんですがあんな尾っぽなんて生活していく(敵から逃げるとか、えさを探すとか)には不便で仕方ない。
だから絶滅の危機にあったわけです。
加えて現在の人間の世界についても言及しました。
私たち人間は社会のシステムをどんどん進化させていった結果、逆に住みにくい世界にしているのではないか。
進化って良くなっていく方向だけではないという非常に分かりやすい例ですね。
(すごいぞ吉村先生)
ここから先ちゃんと人間が住み続けていけるような環境に戻していけるのか、人間の知恵が試されています。
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