親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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隣の人が

弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ)
困っている時にまた困ったことが起こること。
似たのに泣き面に蜂というのもありますね。

今月5日にイタリアでシチリア・マフィアの最高実力者とその息子が逮捕されて、隠れ家から十箇条からなるマフィアの掟が出てきたそうです。
それを以下に紹介。

1.1人で他の仲間と会ってはいけない、ただし第三者がいる場合を除く
2.我々の仲間の妻を見てはいけない。
3.お巡りと友達になってはいけない。
4.居酒屋や社交クラブに通ってはいけない。
5.コーザノストラ(マフィアの名前)にはどんな時でも働ける準備がなければならない。それは妻が出産している時でも同じである。
6.絶対的に約束を遵守しなければならない。
7.妻を尊重しなければならない。
8.何かを知りたくて呼ばれたときは、必ず真実を語らなくてはならない。
9.他の者および他の家族の金を横取りしてはならない。
10.警察、軍関係の親戚が近くにいる者、家族に対して感情的に背信を抱く者、素行の極端に悪い者、道徳心を持てない者は兄弟の契りは交わせないものとする。

なかなか良いことが書いてあります。
約束を守らなければいけない、妻を大事にしなくてはいけない、他人の金を取ってはいかんなんて一般市民にも当てはまることなんですがおまえらそれちゃんと出来てるか?なんて聞いてみたくなりますな。
特に道徳心を持てにいたってはオマエが言うなというツッコミがあちらこちらから聞こえてきそうです。
と、現在ではただの犯罪組織だと見られているからそういう突っ込みもありなんですが元々マフィアには少し違う性格がありました。
マフィア発祥の地シチリア島は1800年代にイタリア領になるまでは他のいろんな国の植民地支配を受けてきていました。
秩序を守らなければならないはずの役人や警察は本国からは離れた植民地だったからか腐敗しきっていて、シチリア島民はかなり投獄されたり搾取されたりしていたようです。
そこで自分達の社会の秩序は自分達で守るという風潮が生まれその結果さまざまな争いごとを暴力で解決するマフィアという地下組織が生まれました。
それが1920年頃に当時のイタリア政権の弾圧のために壊滅的状況に陥ったんですが、移民していたイタリア人によってアメリカで結成されていたマフィアが第2次世界大戦中に再びイタリアに逆輸入され再建、現在に至ります。
イタリアのマフィアの困ったことは犯罪だけではなく労働運動なども率先して(という書き方はおかしいかもしれんが)やっていたために結構市民の中にも浸透してしまっているわけです。
そういうことで日本の暴力団とは違いそのへんの人がマフィアの関係者だったりするわけで、だからこそ政治、経済に深く入り込めたんですな。
そういう背景があることを考えれば今回のイタリアの警察がどれだけ頑張ったかということがわかります。
マフィアと戦うということは警察も政府関係者も命がけなんです。
それから考えると日本の暴力団ってほんとカワイイもんだ。
カワイイっつってもやっぱ怖いことには変わりないですがね。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

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