親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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アマ根性

玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)
どんな宝石でも原石を磨かなければ美しくは輝かない。
同じように人間も、いくら素質があっても自分を磨かなければ大成しないということ。
オイラも宝石だったんだけど(と自分では思っている)磨く努力をしなかったからね~。
後悔先に立たずっちゅうのはこのことだね。

さて、ミャンマー(旧ビルマ)で亡くなったフリージャーナリスト長井健司さんのことを書きたいと思います。
書きたいと思いますなんて書きましたが私は彼のことをよく知りません。
まあ、つまり彼が亡くなってからこっちの世間の反応について書きたいわけです。
長井さんが射殺されたことに関して日本のジャーナリスト協会(というのがあるのかどうかは知らんが)というか日本のジャーナリスト関係の人たちがミャンマー政府に抗議をしたという話は聞きません。
日本以外の外国のジャーナリストやら日本にある外国特派員協会の人たちが抗議をしたと言う話はあるようです。
取材をしていたジャーナリストが射殺された...だから抗議をした。
どこもおかしくないような気がします、いや、気がするどころではなく、おかしいところなど全くありません。
しかし私は強い違和感を覚えるのです。
なんだろうこの違和感は、わからんぞ。
とりあえず別の状況で考えてみることにする。
土佐といえば闘犬です。
闘犬の取材で土俵(というのか?)の近くまで行ったら土佐犬に噛まれて大怪我をした。
そしたらその記者が所属している記者クラブが犬の飼い主に対して抗議をした。
まあ、乱暴だけどこういうことだろう。
闘犬の場というのは危険極まりなくそこに近づくのであればそれなりの覚悟が必要でしょう。
それなりの覚悟というのは何があっても全て自分自身が責任を負うということ。
ミャンマーは一応国家ということになっていますが軍事政権であり、しかもそこで起きている反政府デモの取材に行っているわけですから長井さんもそれなりの覚悟はしていたと考えるのが普通でしょう。
そういう危険な場所での取材は行わない他のジャーナリストも「覚悟の上での取材」だと見ていたはずです。
そう考えるとですね今回ミャンマー政府に抗議をしたというのは土佐犬の飼い主に対して抗議をしたのと同じくらいおかしな話なんですよ。
じゃあ、なぜ抗議をしたのか、理由は二つ考えられます。
まず一つ目、ジャーナリストを殺害してはいけないという勝手な決まりをジャーナリスト達が作っている。
どんな国であってもジャーナリストを殺すはずはないなんて甘い考えを持っているとしたらそれこそ身勝手すぎると思いますが、まあここまでオマヌケさんじゃないと信じましょう。
で、二つ目です。
いつも安全な場所で取材しているからせめてもの罪滅ぼし。
私はこれが正解だと思っています。
つまり自分達は身を守るために弾の飛んでこない安全な場所で取材をしていて危険な場所には随意契約の記者を派遣している。
その派遣されている記者が殺されたから一応自分もその一連の動きに参加したということで殺された記者の役に立とうという、例えは悪いですが日本の自衛隊みたいな考えです。
自分の活動の場が危険であろうとなかろうとジャーナリストであることには変わりはないわけで引け目に考える必要はないんですけどね。
私はジャーナリストは常に物を言う石でなければならないと思っています。
取材の場で何らかの影響を与えてはいけないが見聞きしたものを回りに知らせる、それがジャーナリストの仕事です。
一番重要なのは今現在ミャンマーで何が起きているかを全世界に伝えることでミャンマー政府への抗議ではないんです。
長井さんも政府への抗議は望んでいないはず、おそらく日本のジャーナリスト達はそう考えて抗議していないんだろうと勝手に解釈しています。
いつもは憎たらしく思うことの多い日本のジャーナリスト達ですが今回だけはプロ根性を感じました。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

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