親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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あいつらの意識

神戸、大阪、横浜など、多数の自治体公務員採用試験のとき学歴を詐称した人たちが処分を受けています。
停職とか免職とか厳しいのもあるんだとか。
さて、この学歴詐称とはどういうものか。
まあ、学歴を必要としないいわば技能職といわれる職種の採用条件として最終学歴が高校卒業以下というのがあるんだそうです。
で、短大とか大学とか(専門学校は除く)卒業しているのに最終学歴を高校にして受験して合格してしまい、そのまま仕事を続けていたわけですね。
確かに学歴詐称はイカン。
しかしだな、受験資格として高校卒業以下というのはどうなんだろうか。
学歴が能力の優劣の物差しであるとは言いませんが高卒以下に限定することで優秀な人材の採用を放棄していると考えられないでしょうか。
もう一回書きますが学歴云々ではないのです。
例えば受験資格を高校卒業以下にしたいのならば中学卒業程度の知識を有することとすることでいいんじゃないかな。
この程度の試験なら大卒だろうが中卒だろうが関係なく点数を取れるはずだし(冷たい言い方ですがこの程度で点数を取れない人には公務員になってほしくないですね)、あとは面接などの2次試験(もしかしたら論文もあるかもしれませんが)は人物本位になるでしょうから、それこそ学歴重視とはならないはずなんです。
以上を踏まえて採用する側、つまり自治体の言い分をみてみましょう。
「学歴を偽った受験者が採用されたことで(正規の受験者の)雇用機会が奪われた」と言うんだが...そんな方針だから公務員は仕事をしないとか非難されるんじゃないのか。
しつこいようだが私は学歴至上主義者ではない。
大卒者の能力が優れているとも思わん。
だからこそ地方公務員採用試験の受験資格を大卒以上とすることは、優れた能力を持つかもしれない人の採用を半分放棄することになるため、反対しておる。
(もっとも、大卒以上ではなく大卒程度の知識としているところがほとんどだが)
同じように、高卒以下の学歴とするのもやはり能力を持っている人の採用を放棄することになるからこれも反対するわけだ。
分かりやすく書こう。
ここに大卒者200人、高卒以下200人がいるとする。
このうちの50人ずつが能力がある人間で残りの150人ずつがそうでない人間。
で、公務員採用試験があって採用枠は100人である。
仮に大卒以上限定だったら採用枠100人に対して能力のある50人とそうでない人間50人が採用されることになる。
これが逆に高卒以下限定でも能力のある50人とそうでない人間50人が採用される。
どちらにしても能力のある人の割合は50%になります。
もしも採用条件をなしにするならば能力のある人間が高卒以下から50人大卒以上から50人採用されて能力のある人率100%となり何の問題もありません。
一般住民にとってどちらがいいかは言うまでもないことです。
誰に気を使っているのかは知りませんが自治体のいわゆる悪平等主義によって住民へのサービスが低下しているであろうことは容易に想像できます。
もうちょっと住民本位で考えてほしいですね。
お断りしておきますが障害者枠というのは悪平等でも必要悪でもなく絶対に必要なものです。
なぜなら障害者の方々は今でも普通の教育を受けさせてもらえないことが多いからです。
そんなスタート地点からしてハンデがあり就職できる場所も限られている人たちのための働く場所というのは積極的に提供しなければなりません。
まあ、障害者でも市役所なんかに就職できているのは本当に能力のある人に限られていますけどね。
とにかく昔も今も言えることは公務員には世間の常識は通用せんということです。
そうでなければ年に数日しか働かない人をずっと雇い続けるなんてできませんから。
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