親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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社会の認識度

相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
喧嘩をやりたくても相手がいなければやりようもない。
売られた喧嘩を簡単に買ってはいけないということ。
意外なことにふだんの私は正義感のあふれるチョーへたれです。
(↑どこが「意外」なんだ?)
しかし一旦酒が入るとふだんは抑えられている正義感が頭をもたげ言わんでいいことを言いそうになりますが何とか妻にコントロールされています(感謝感謝)。

さて、旧州全域がようやく梅雨入りしたらしいです。
梅雨入り宣言をした途端に晴天が続くといったパターンが多かったのですが今回はどうも本当に梅雨入りしたらしい。
南九州の梅雨入りが6月1日くらいでしたからそこから2週間。
南九州から我が家まで高速使って1時間半くらいですが、そのくらいの距離に2週間もかかってしまったということですね。
(そもそも梅雨前線と桜前線の考え方は違うのに「あそこが今日だったからこの辺りは4~5日後かな~」なんてことを思ってしまった私はお間抜けさんです。)
気象庁は梅雨明けは早いという予想を出しています。
梅雨入りが遅くて梅雨明けが早いということは今度の土曜日辺りにはあけるんじゃないでしょうか(←そんなことないって!)。
そんな雨の降る朝テレビでちょっとしたものをみました。
学校の三者面談での出来事。
(三者面談といえば先生、親、そして子供ですね。)
お母さんが先生から、娘さんは学校から帰ったらまず何をなさいますかと聞かれました。
「冷蔵庫をあけます。」
まず手を洗いましょう、ってそんな問題じゃないから!
う~ん、答のレベルが小学生です。
もちろん娘さんの行動ではなくお母さんの答え方です。
遊びに行きますとか、勉強をしますとか、家事を手伝ってくれますとかではなく「冷蔵庫をあけます」です。
こういうのを世間では「天然」とか「マイペース」とか言うんですがこれをみていた私は他の事を考えました。
私以外にもある言葉が頭に浮かんだ方がいらっしゃるんじゃないかと思います。
アスペルガー症候群(Asperger syndrome 以下AS)」。
このブログでも何度か紹介しましたがASとは何かをあらためて書いてみたいと思います。
児童心理学、発達心理学に関してド素人の私の書くことなのであやふやな部分も多いので詳しく知りたい方は専門書をお読みください。
ASとは発達障害のひとつです。
発達障害に関する研究はまだ発展途上といって良いほどさまざまな対処法があるようです。
対処法と書きましたが発達障害は「病気」ではなく「障害」ですので現在のところは「こういった事例にはこのような対処(指導)の仕方が望ましい」といったことや、感情をある程度コントロールしてくれるような薬の投与くらいしかできないという状況です。
発達障害にもASだけではなく学習障害(LD)とか注意欠陥・多動性障害(ADHD)などいろいろあります。
と言うことでASです。
ASはざっくりと「知的障害を伴わない自閉症」なんていわれています。
(大体こういう考え方をしていること自体が自閉症に対しての誤った認識を植えつけていると思うんだが。)
ここまでが一般的な解説です。
ここからはへいた的な見方になりますから話半分で読んでください。
私がASの人たちとお付き合いして(と言うより気付いたらASだったと言う感じですね)私なりに考えたのは「ASの人には普通の人(定型発達の人)にあるはずの心のフィルターがない」ということです。
つまり目や耳に入ってきたり、体に接触したりしたもの(外からの刺激)が頭の中(心)に直接入ってきてしまい、それが反応として表現されてしまうということですね。
ですからASの人には、人付き合いが下手だとかトンチンカンな受け答えしかできないとか、空気が読めないとか、視覚、聴覚などといった感覚器が異常なほど敏感だったりするといった特徴(症状)が見られます。
普通の人だったら入ってくるものをある程度どこかで柔らかくするような機能があり、そして今度はそれを上手く処理して表現できるわけです。
さて、さっきのお母さんの話に戻しましょう。
先生の「学校から帰ったら娘さんは何をしますか」という問いかけがあると普通はまず聞いた内容を「場所、話している相手、場面」という篩(ふるい)にかけ答えるべきことを吟味します。
そうして「これは生活、学習態度の事を聞いている」と判断するわけですね。
お母さんの場合はこの篩がなく先生の言葉をそのまま受け止めてしまい「帰ったらただいまと言って玄関で靴を脱いで…っとこれはみんなやることだし言わなくていい、まっすぐ台所に来て…あ、冷蔵庫をあける」と、こうなってしまったんですね。
「ただいまと言います」とか「玄関で靴脱ぎます」と答えてたらそれこそ喧嘩になりかねませんでしたけどね。
こういう風に話し相手から「オレのことを馬鹿にしてるんじゃないのか?」とか「わざと?」とか思われがちなのがASの人たちです。
このお母さんのエピソードが紹介されたスタジオは爆笑の渦でしたがASのことを知っている人がスタッフの中に一人でもいればこういう使い方はなかったんじゃないでしょうか。
発達障害に関する社会の認識というのはまだまだこの程度なんです。
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