親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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嗚呼あくまき

ファミレスで注文したものが全部そろったあとの「注文のほう全部お揃いになったでしょうか」という店員の確認に思わず突っ込みたくなるへいたです。
「注文のほう」...ま、まあ許そう。
「お揃いになったでしょうか」...お揃いになったでしょうか~?
何がアカンのか分からない人のための寸劇。
〈その1〉
先生「生活委員しゅーごー。」
生徒「全員揃いました。」

〈その2〉
同窓会にて
カメラマン「記念撮影始めてよろしいでしょうか」
幹事「お願いします...ア~、ちょっと待ってください。あと3人来てない。」
カメラマン「それでは皆さんお揃いになりましたらお声をおかけください。」

〈その3〉
女1「ねえ、ミッチのその付けてるやつかわいいんだけど。」
女2「いいっしょ。これカレシとお揃いなんだ。」

...〈その3〉は全然関係なかった。
その1とその2で分かって下さいネ。

端午の節句といえば「ち~ま~き~食べ食べ」の「ちまき」ですね。
(端午の節句シリーズ第二弾です。)
地方によって違うでしょうがなんというか笹で包んだお団子といったのが一般的だと思います。
(私九州で生まれ育っているからどういうのが一般的なのかがわかりません。もしも違ったらコメントで指摘してください。)
一度中華風(もしくは中国風)ちまきというのを食べたことがあります。
なんつうかおこわを竹の葉で包んだようなものでした。
粘り気はありましたが肉や穀類などが入っていて飲茶で出てきてもおかしくないものでした。
実際飲茶で出てきているのかもしれんが。
さて、我がふるさとのちまきとはどんなものか紹介しましょう。
「ちまき」ではなく「あくまき」といっています。
「ちまき」でも通じますが、「ちまき」は「あくまき」のことですから「ちまきください」とお願いしてもぜったいにごくごく一般的な(和菓子風の)ちまきは出てきませんから気をつけてください。
わかりやすく書くとこういうことです。

呼称     実物
ちまき  → あくまき
あくまき → あくまき

「和菓子風ちまき」という概念がないということですね。
それでは「あくまき」とはどのようなものかを説明します。
〈作り方〉
木炭(堅い木が良いらしい)から灰汁(あく)を出してこれで汁を作ります。
(つまり「あく汁」を作るわけです。)
このあく汁にもち米を一晩つけこみあくの成分を十分に吸わせます。
あらかじめ用意しておいた竹の皮にこのもち米を包み込みます。
この包み込んだものをあく汁で煮込み、米の形がなくなったら出来上がり。
〈食べ方〉
きなこと砂糖、砂糖醤油などまあ、もちを食べるような感じで大丈夫でしょう。
でもアンコはためしたことがないので保証はできません。
私の出身地ではおばあちゃんのいる一般家庭ならこのあくまき、どこでも作られていました。で、一度に何本も作りますから回りの家庭に配りまくります。
我が家にも毎年隣近所から5~6本ほど届いていました。
一本一本のあくまきは作者が違いますのでそれぞれにお味が違っていたようです。
「違っていたようです」と書いたのは実は私このあくまき大人になるまで食えませんでした。
お味がイカンかったんです。
作り方読んでもらえばわかるとおり万人向けの味というわけにはいきません。
最初っから抵抗なくいける人もいれば最初はダメでそのうち大丈夫になる人、さまざまです。
ちょいとにおいもきついし、味も表現しづらいし、私はとにかく泣きべそかきオエオエ言いながら無理に流し込んでいました。
5月は私の誕生月でもあるのにあくまきのお陰で一年でいちばん憂鬱な月だったんです。
両親はそんな私を怒っていましたが中学生になったらさすがにあきらめ私には出さなくなりました。
好き嫌いのない私の唯一食べられないものが郷土料理であるあくまきとはなんという悲劇でしょう。
幸い今は大好きとは言えませんが食べられるようにはなりました。
毎年この時期には必ず食べるようにしています。
太郎(小5)だけは私の血を引いてしまいいまだに食べられませんけどね。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

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