親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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葬式三題

今朝のテレビで保阪尚希が真言宗のお寺で得度式に参加したというニュースが流れていました。
一般紙にも出ていたのはどうかと思いましたがそれだけ注目されているのでしょう。
得度式というのは僧侶になるための儀式です。
で、宗派によって違うと思うんですがこの時に戒名とか法名とかいうのを授けられます。
「え?戒名って死んでからもらうんじゃないの?」と思われるかもしれませんが本当は生前にいただくのがいいんだそうです。
「私は御仏につかえます」という志を示していただくものなので、本来は決してお金をいっぱい出して買うモンではないということですね。
(↑寄進という考え方もあるからなんとも言えませんが...)
で、彼の年齢が39歳、私と近いので「オイラも在家出家したら少しは落ち着くかもしれんな、自分で葬式も出せるし(←そうなのか?)」なんて思って観てたら出家する人の中に女性の姿がちらほら。
そして出家する人たちの世話をするのは若い女性だ!
おまけに館長まで女性じゃないか~、これはイカン。
迷いごとを断ち切るために出家しに来たのに周りがこれでは修行どころじゃない。
逆に煩悩が増えるっちゅうねん。
こうなったら家から一歩も出ずに宗教を始めるしかないかな~。

煩悩が増えたところでラオウです。
カップラーメンではなくマンガ「北斗の拳」の主人公ケンシロウの長兄であるラオウです。
ラオウの葬式を出すんだそうです。
少年ジャンプでの連載は20年近く前のことなので何をいまさらという感じなんですが映画公開の前にどうしてもやりたいんだそうです。
アニメキャラで告別式をしたのは「あしたのジョー」の力石徹が有名ですが(2002年には三十三回忌をやったらしい、ヒマなやつらだ)お寺でやったわけではありませんでした。
しかしラオウはなんとお寺、高野山東京別院でやるそうです。
高野山といえば真言宗...おっと、保阪尚希に続きここでも真言宗が!
真言宗、えらく流行ってるな、まあいい。
遺族代表が武論尊(原作者)と原哲夫(作画)、葬儀委員長は谷村新司、宇梶剛士が弔辞を読むという、本格的な葬儀になるんだとか。
香典とかはどうすんだ?
法名は決まってんだろうな?
もしかしてケンシロウとかユリアから弔電が来るかもしれん。
葬式ついでに十七回忌もやっちゃえばいいのに(それとももうとっくに過ぎてしまったかな?)。
で、普通の葬式と違うのはあらかじめ案内状(招待状)が配られていること。
「偲ぶ会」は別として葬式だといつ亡くなるのか分からないわけだから葬式の案内状というのは皆無とは言いませんが私自身は見たことありません。
あ、本人がプロデュースする生前葬なら案内状もありかな。

ということで水の江瀧子(みずのえたきこ)です。
戦前、松竹少女歌劇団に所属していて「男装の麗人」の異名をとった水の江瀧子がなんでここで?と思われるかもしれません。
実は彼女は1993年に生前葬をやってるんです。
「せいぜんそう」って耳で聞くとなんとなく「静然荘」とかいう旅館をイメージしますが(え?しない?そ、そうですか...)、本人が生きているうちにやる葬式ですね。
ほとんどの場合本人の主催でやるだろうから「故人=喪主」というわけの分からんことになる。
で、みんなで集まって故人も交えて故人の思い出話に花を咲かすわけです。
そして最後に故人の挨拶で締めるという寸法です。
しかし本当に亡くなった後は残された人たちで2次会をすることになるんじゃなかろうか。
それ考えると故人の自己満足(←ことばが悪いですがほかに浮かばなかった)に過ぎないような気もします。
じゃあ、生前葬をやることに意味がないのかというとそうとも言いきれない。
偉い人だったりちょいと名の通った人だったりすると引退の時にパーティーなるものが催されます。
じゃあ一般の人たちはどうかというと定年退職の日の晩に家庭内でちょっとしたご馳走を食べるくらいじゃないでしょうか。
小さいときから七五三、成人式、還暦など、人生の節目節目には何かしら行事があるのに何故定年退職のときだけはしないのでしょうか。
実はこの時こそ第二の人生の始まり、近しい人を集めて新しい人生に対する抱負などを述べるべきなんじゃないかと思うんですよ。
今までの自分にお別れをして、新しい人生を歩みだすお披露目の場として「生前葬」を開くのなら良いんでないかなとそんな気持ちになりました。
葬式って悲しいだけのものじゃないかもしれない。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

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