親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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パロッちゃえば?

この間福岡(だったっけ?)で森進一がコンサートをしてそこで「おふくろさん問題」についてステージ上でファンに謝罪したというのがニュースになっていましたね。
で、ファンへのインタビュー映像も流れていましたがその中に「歌はファンのもの」というような意見もありました(この辺うろ覚えで申し訳ありません)。
さて、そうなんかな~。
ちょいと考えてみようじゃあないか。
川内康範氏の「森進一にはオレの作品は歌わせない」という主張が通るのはどこまでか。
○テレビに出て歌う。
これはたとえノーギャラでもアカンと思う(違ったらごめん)。
○家で湯船に浸かりながら歌う。
これはいい、どんどん歌ってくれ。
○カラオケ店で歌う。
これも金とらないんだったら大丈夫だろう。

では、今度の福岡のコンサートはどうか。
もし入場料無料でしかも一切のテレビ機材や録音機材がない状態であれば大丈夫だと思います。
って言うか誰もそれは止められない。
ファンの皆さんは森進一が歌うおふくろさんを聞きたいんですよね。
だったらファンは作詞家の川内さんに「森進一を許してやって」と頼むより前に今回の騒動の原因を作った森進一に「無料コンサートを開いて!」と言うべきじゃないかね。
「歌はファンのもの」なのであれば森進一に責任を取らせてノーギャラで全国行脚させろってえ話です。
ファンならそれくらい厳しくしなさい。

ということでですね、3月15日付の朝日新聞で森進一の「おふくろさん問題」について書かれていました。
なんか世の中の動きとして作家と歌手の間だけの問題ではなくなっているような気もしてきたんでまた著作権の問題について触れてみたいと思います。
今回はその朝日新聞でも取り上げられていた「パロディー」に触れてみます。
キャー、今回はアブネーぞ。
というのもですね、実は法律にはパロディーに関しての規定がないんです。
ではどういう扱いになるんでしょうか。
著作権法上は二次的著作物と呼ばれることになります。
二次的著作物
著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物をいう。(著作権法 第二条十一)

どんなのが二次的著作物なのか。
今話題のあさのあつこ原作の児童小説「バッテリー」。
これは一次的著作物。
で、これの漫画とかラジオドラマとか映画とかが二次的著作物ですね。
(二次的創作物と呼ばれるのはこれとはちょっと違うもんですから間違えないように)
著作物をどんな形にするか(ドラマにしたりアニメ化したりですね)の権利を持っているのは著作者。
そして作られた二次的著作物に関しての著作権は二次的著作物を作った人は当然ですが一次的著作物の著作者にもあります。
例えば映画化したければ原作者に許可をもらわなければ勝手に作れません。
そしてめでたく映画化されたらこの映画に対する著作権は映画の製作者だけではなく原作者にもあるんです。
ということなのでこの映画を上映したいときには原作者の許可も得なければなりません。
結構大変でしょう?
(ま、普通は映画化するって話の段階で上映の許可も得ているはずです。)
これが二次的著作物についてのチョー簡単な説明です。

さて、今日の本題「パロディー」の話です。
日本でパロディーといえば有名なのは嘉門達夫。
いろんなヒット曲を「替え歌メドレー」として歌っています。
10年以上前(と思うけど定かではありません)に「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出たときにこの替え歌メドレーの話になりました。
で、このメドレーの中に出てくる曲は全部アーティスト本人(もしくは事務所)の許可を取っていると話していたんです。
許可を取るというのは至極当たり前の話なんですがヒジョーに感動した覚えがあります。
このメドレーの中にはヒット曲だけではなくアニメキャラ、企業、商品名など権利にかかわるものがかなりありますが収録されているものは全て許可を得ているということでした。
逆に許可しなかったところ(ドリカムとか)は「ちょっと○○の穴が小さいんじゃネエか」なんて思っちゃいますけどね。
でですね、このパロディー。
私の考えなんですが、事後報告(もしくは事後承諾)ということでいいんじゃないかな~と思うんですよ。
先に出した映画化とかアニメ化というのは原作の描く世界をそのまま別の形にするだけですがパロディーというのは元の形を借りるとはいえ全く別の世界観と価値観を生み出すわけですからね。
もっと言うならそれは元のもの(一次的著作物)とは違う新しい別の作品なんです。
和歌でも本歌取りという技があるし。
創作という行為は広くとらえて考えることが文化の発展につながるんじゃないかと思うんですがいかがでしょうか。

...なんか今日はオチがなくてすみません。
っていつも笑わそうと思って書いてるわけじゃあないんですがね。
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