親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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胸をつついたもの

今日のことわざ
「深い川は静かに流れる」
思慮深い人ほどあわてず騒がず落ち着いているものだというような意味です。
わたしとは正反対です(笑)

我が家のこどもたちの就寝は8時半と一応決まっています。
まあ、9時を過ぎることもありますがとにかくできるだけ早く寝るようにしています。
こどもが寝静まってからこっそりとケーキを食べようなどとたくらんでいるわけではありません。
とにかくそう決めています。
一昨日の夜、いつものように9時前には布団に入った太郎(小4)が9時10分を過ぎて階段を下りてきました。
寝られないといいます。
じゃあ、目をつぶって蛍光灯を小さいのにしていたら寝られるからと言って上に行かせました。
しかし今度は9時20分を過ぎたところで再び下りてきました。
「万引きをしたら逮捕されるの?」
あん?
「万引きをしたら警察に捕まるの?」
太郎万引きしたの?と驚いて妻が尋ねました。
「僕はしてないけど食べた。」
ちょっと分かるように説明して!
太郎の話を要約するとこうです。
太郎の友達に2年生のよしお君という子がいます。
よしお君の友達、仮にS君としますが、太郎とよしお君とS君3人で遊ぶ事があったそうです。
ですからS君と太郎はそれほど仲良しではありませんがちょっとした顔なじみ程度の友達でした。
去年の夏休みの頃太郎とS君とでお店屋さんに行きS君がガムを買うからと、太郎にガムとその代金を渡してお店に人への支払いを頼んだんです。
太郎が支払いをしているときS君が何かしてるなとは思った太郎でしたが余り気にも留めずにそのまま店を出ました。
するとS君はキャンディーを太郎に渡して「これ万引きしてきた」と言いました。
太郎は悪い事だとは分かっていたんですがそのキャンディーを口にしてしまった、と大体こういう内容でした。
この話をする間太郎はずーっと泣きっぱなしでした。
太郎の言いたい事は大体分かりましたが10歳ですから自分に不利になる事は隠すかもしれないと考え、わたしが思いつく全ての最悪の状況―実は太郎が万引きをさせた、実は2人でやった、何回もこんな事があったなどなどです―について太郎にとことん聞きこの件に関してはこれ以上隠していないとわたしと妻が確信してから太郎にこう言いました。
太郎がこれから逮捕されるかどうかは学校の先生やおまわりさんが決める事だからお父さんにお母さんにも分からない。
でも、太郎が遅くなったけどちゃんとこうやって話してくれたから怒らないよ。
今から先生に電話するけどきっと先生も分かってくれるから安心して寝なさい。
明日はちゃんと先生のところに行って話をするんだよ。
太郎は言えずにいた事をようやく伝えられた安心感からか素直に2階へあがっていきました。
もう9時50分になろうとしていましたが妻に担任の先生の携帯に電話をさせました。
電話の内容からすると先生ははっきりとは言わないがS君が万引きをしていたという事をどうやら分かっていたようだと妻が言いました。
これは学校では解決済みの件なのかもしれんとは考えましたが太郎の中ではまだ終わっていない事です。
やはりきっちりとけじめをつけなければなりません。
そのけじめとは、どういうことがあったかを自分の口で担任の先生に伝えること。
翌朝太郎はちゃんと先生に言えました(先生から妻が電話で聞きました)。
前の晩妻が先生に伝えた事全てを自分の口で言えたそうです。
そして先生は太郎が自分から言ったということを大変にほめてくださったようです。
さて、S君です。
S君は昨年の夏から冬休みまで何回も万引きしていたらしい。
しかし冬ついに見つかってしまいそのあと担任と親とS君とで話し合いをし指導もしたということです。
この万引き事件を受けて万引をしてはいけませんという指導を学校中でしたのが1週間前。
それが太郎の心をつついたのでしょう。
太郎はここ1週間寝つきが悪いようでした(枕元に本がおいてある事で分かります)。
太郎は心配事があると寝られなくなる性質のようです。
去年、車にはねられそうになったことで怒られるのではないかと心配になったときもなかなか寝られませんでした。
さて、昨夜湯船につかりながら太郎に先生とどんな話をしたのか聞きました。
「ウーン覚えてない」
そうか。
きっと頭に入りきれないくらい話をしたんだろうな。
「S君も」
ウン?
「S君も多分夜寝られなかったと思う。」
そうだな、苦しかっただろうな。
人の心の中まで気遣うほど太郎は優しい子だったんだよなと改めて感じました。
そのわりに人の傷つく事を平気でいうヤツ。

というようなことが一昨日の晩からあったわけです。
「ひろみち現象」とか「セーラームーン」とか書いとる場合じゃなかったはずなんだが。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

コメント

太郎くん、それは悩んだでしょうね。
いろいろあるけど、学ぶのは早いうちがいいんだろうな、って思います。大きくなるごとにツケは大きくなりますもんね。(^_^;)うちもそういうのしたり、関わったことはないですが、小1まではお友達に多かったです。

  • 2007/01/31(水) 11:18:44 |
  • URL |
  • Kei #-
  • [ 編集 ]

良くも悪くも

悪さを許すわけではありませんがやっぱいろいろ経験して大きくなっていくんですよね。
やっていいこと、悪いこと、頭で分かる子もいればやっぱり叱られたりほめられたりした方がいい子もいます。
そこを見極めるのが大人の役割ですよね。

  • 2007/01/31(水) 17:50:52 |
  • URL |
  • へいた #-
  • [ 編集 ]

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