親父のトホホなつぶやき

夫婦に子供二人というごくありふれた我が家の日々の出来事を、父親が情けなくつぶやきます。

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おもちゃ業界の黒い霧

日曜日の朝といえば7時の怪傑ゾロリから始まりスーパー戦隊シリーズ(例えばゴレンジャー)、仮面ライダーシリーズ、プリキュア、ポケットモンスターまでこどもにとってはゴールデンタイムです。(地域によって異なるとは思いますが。)
ということでこの時間帯を私はCSGT(Children’s Sunday Golden Timeの略)と名づけました。
さて毎年この時期はシリーズ入れ替えがめじろおし。
仮面ライダーは昨日から、プリキュアは来週からのスタートです。
スーパー戦隊シリーズがいつ入れ替わるかは知りませんが今度のも今までどおり5人編成のようです。
今回仮面ライダーに変身するのはなんとバイクの免許を持っていないと思われる少年。
おそらく原付の免許すら持ってないんじゃなかろうか。
バイクに乗らずにライダー名乗ったらあかんやろ。
でも自転車には乗ってたからまあライダーの仲間ではあるわな。
そしてプリキュアだが今までは主人公は2人。
(後半になってもともと敵キャラだった女2人が味方に加わったから4人になったがタイトルからいくとやっぱり2人。このもともと敵キャラだった2人が最終回で死んでいくシーンがあって、「オイオイこのまま殺したら日本中の少女から抗議の電話殺到だぜ」と思っとったら世界中の精霊がパワーを注入して見事に生き返った。このシーンを見てたいい年した大人2人がウルウルしていたのは伏せておこう。)
それが来週から始まる新シリーズは「プリキュア5」。
タイトルどおり5人編成です。
これじゃあセーラームーンじゃん!と思ってたらなんか髪の毛の色もそれっぽい(笑)
コラコラ、パクリはいかんぞ、って、セーラームーンもスーパー戦隊シリーズのパクリのようなもんだから良しとするか。
こういうのは持ちつ持たれつですから太く鷹揚にいきましょう。
さて今年はそれだけではありません。
なんと長年不動の地位にいたゾロリがついに終了。
次はムシキングの恐竜版が始まるんだと。
これは完璧に2匹目のドジョウ狙いですね。

なんか、10年位前から1シリーズに出てくるヒーロー、ヒロインの数がやたらと増えてます。
こらどういうことかなあと考えると答えはすぐに見つかりました。
少子化対策です。
ヒーロー、ヒロインが増えるとこどもを産む人が増えるということではないです。
皆さん御存知の通り現在少子化が進んでこどもの数が恐ろしい勢いで減っています。
これで打撃を受けるのはこどもを相手にしている産業、と聞いてすぐに思い浮かぶのはおもちゃ業界。
単価は安くありませんから売れた数が少し減るだけでかなりの打撃を被っていると思います。
こどもが減っているからおもちゃは売れないが、このままではいかん。
で、おもちゃ業界は考えたんです。
こども一人当たりの購入数を増やせばいいと。
例えばスーパー戦隊シリーズのフィギュアは1シリーズ当たり5体。
ヒーローをあと2人増やせば全部で7体。
これにそれぞれの武器と乗り物が加わりますからこども一人当たりの売り上げは40%アップです。
プリキュアは2人だったのが5人に増えましたから150%アップ。
一番ひどいと言うか凄まじいのは仮面ライダーシリーズ。
1シリーズに仮面ライダーが最低でも3人から多い時で6人(もっといるかも)。
下手すると、1人が数パターンの変身をしますからそれだけのフィギュアもしくは付属物が必要になります。
おそらく仮面ライダーシリーズの一人当たりの購入額は300%を超える増加ではないかと思っています。
こうなったきっかけはおそらく「仮面ライダークウガ」。
出てくるライダーは1人でありながら体の色が白やら赤やら青やら緑やら紫やらに変わって今度はそれに金が付いて赤の金とか青の金とか大変ですよ。
これにそれぞれの武器がつきます。
当然付属品やら何やらが増えて結構売り上げがあったんじゃないでしょうか。
これに味をしめたおもちゃメーカーが番組の製作局に「ヒーローもっと増やせませんかね」などともちかけたに違いない。
「ヒーローを増やすとどうなるのじゃ?」
「ええ、ひとつの番組の中で出てくるヒーローの人数が多くなりますと物語がめまぐるしく展開しますからこどもたちも夢中になります。そうすると視聴率もうなぎのぼり。」
「それだけではなかろう。」
「はい、当然てまえどものおもちゃの種類も増えますのでこれが売れますればこの売り上げの中からスポンサー料もタ~ンとお代官様のほうへ」
「ぬふふ、おぬしも相当の悪よの」
「お代官様こそ」
こうなると大黒屋とお代官様の悪巧みである。
話がそれてもうた。
こんなもん買う親もどうかしていると思うでしょう。
と~ころがぎっちょんちょん。
まずお金出すのは親ではなくおじいちゃんおばあちゃん。
年金いっぱいもらってますからどんどん出します。
そして、こっからが大事な事なんですが、実はこどもだけではなく親も観ずにはいられなくなる仕掛けがありました。
実はこの仕掛け、上で書いたクウガから始まったものです。
このクウガ役が当時まだ新人だったイケメン俳優オダギリジョー。
共演していたのは後に「真珠婦人」で話題になるこれも甘いマスクの葛山信吾。
その上台本も練りに練られていてドラマの世界観に無理がないので大人も充分に楽しめるできになっています。
これを観ていたお母さんたちが夢中になってしまったのもうなずけます。
この後仮面ライダーシリーズはイケメンの新人俳優を主役にすえ、これをこどもとお母さんたちが夢中になって観るという状況になりました。
この、こども番組を観てお母さんが夢中になるというのはクウガが初めてではありません。
実はクウガが始まる数年前には「おかあさんといっしょ」のたいそうのおにいさんだった佐藤弘道にお母さんたちが夢中になるという現象が見られていました。
(ひろみちおにいさん、現在38歳らしい。若すぎ!)
こども番組でありながらこどもを差し置いて親が本来と違う楽しみ方をするという現象を今回私は「ひろみち現象」と名付けました。
さて、この「ひろみち現象」お母さんだけに与えられた特権なのでしょうか。
いえ、実はお父さんたちにもあるんです「ひろみち現象」。
きっかけはそう、あの「美少女戦士セーラームーン」実写版です。
あのドラマ実は少女だけではなくお父さんも夢中になってみていたらしい。
主人公たちはセーラー服です。
お父さんたちがこれを観ないわけがない。
小学生以下の娘を持つ日本中のお父さんたちが毎週毎週興味なさそうな顔をしてその実はしっかりと観ていたんです。
セーラームーンが終わった今、お父さんたちの楽しみはなくなったのでしょうか。
いいえ、実は形を変えてしっかりと残っています。
色気とは無縁と思われていたスーパー戦隊シリーズ。
これに出てくる女性隊員(大体2人)の制服、なぜかミニなんですよ。
こりゃあお父さんたちは食いつきます。
セーラームーンは女の子向けでしたからあんまりじっくりは観れませんでしたが、スーパー戦隊シリーズはどちらかと言うと男の子向けのドラマ、堂々と見ることができます。
ということでスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズを見てるのはこどもたちだけではなくどんなおもちゃを買うかという決定権をもつお父さんたちとお母さんたちです。
そらあ売れるわな。
ということで「ひろみち現象」はおもちゃメーカーとテレビ局によってみごとに商売に利用されたということが分かりました。
え?そういうお前もお姉ちゃんの太ももばかり見てるんだろうって?
い、いや、わたしは純粋に物語として、楽しんでますよ。
お姉ちゃんの太ももなんて興味ないですから。
いや、絶対....何ですかその目は。
いや、ほんと、まじで。
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テーマ:日記 - ジャンル:結婚・家庭生活

コメント

コン(。・ω・)チワ!

ごぶさたしてしまいました。
まあ、今日の話題は太ももですか?へいたさんったらぁ~。(´0ノ`*)オホホホホ
(と、一部誇大に取り上げてみる。いやがらせ?)
>仮面ライダー
いまどきのライダーって(TVでちらっとしか見たことないんですが)、飛び道具使ったり、複数で戦ったりして、それでもすぐひざついちゃうことがあるんで、「弱っ!∑(-x-;)」ってちょっとびっくりしました。こんなんでいいのか!?って思いましたが、そっか、大事なのはバリエーションなんですね。

  • 2007/01/30(火) 22:50:01 |
  • URL |
  • Kei #-
  • [ 編集 ]

お帰りなさい!

いやあ、心配していたっす。
もしかしてインフルエンザで倒れてやしないかとか実はあんなことになっていないかとか、あのお菓子がアカンかったんじゃないかとか...(←失礼にもほどがある)

今回のメインテーマ
 ×太もも
 ○ミニ

さて、仮面ライダーですが私たちが観ていたシリーズ(昭和ライダー)よりも最近のシリーズ(平成ライダー)の方が徹底してリアリズムを追求しています。
そんなんなんでただただ強いというのはなくなっていますね。
逆に敵の方が強かったりします。
昔のライダーが染み付いているファンには受け入れられないも知れませんね。

  • 2007/01/31(水) 17:47:56 |
  • URL |
  • へいた #-
  • [ 編集 ]

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  • 2007/07/30(月) 12:47:43 |
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